Mac book AirとMac book Proの比較レビュー
2016/07/11
先日Mac Book AirからMac Book Proに乗り換えました。
使って1ヶ月経過したところで、比較レビューをしたいと思います。
その前に、なぜMac Book Proにしたのか。
アップルのオンラインストアではiMacにしようと一旦カートまで入れたのですが、30万を超えるお買い物なので、一応目で確かめておこうとエディオンへ触りに行きました。
店員さんに声をかけられて、iMacを買おうと思ってることを伝えると、「今は何をお使いですか?どんな用途に使いますか?」など相談に乗ってくださって。
iMacは持ち運びができないこと、コンセントを抜くと即停止。カッコいいけど実用的ではないのがiMac。
スペックもiMacとProではさほど差がないのに、ディスプレイの大きさは違いますけど、iMacの方が若干高い。
私は40インチのTVをディスプレイにしているので、21インチのiMacは必要ないのでは?それならProがオススメと店員さんに言われ、ほうほうなるほどと。
で、Proにしました。
Mac Book Proがきました!!
並べてみました。
AQUOSのTVをMacとつないでデュアル仕様にしています。このAQUOSのディスプレイは1920x1080px。
AirとProの間くらいでしょうか。
Mac Book AirとMac Book Proのスペックレビュー
Mac Book Air | Mac Book Pro | |
発売日 | 2011年7月 | 2015年5月 |
購入日 | 2011年8月 | 2015年6月 |
サイズ | 13.3インチ | 15インチ |
重さ | 1.35kg | 2.04kg |
メモリ | 4GB | 16GB |
core | i5 | i7 |
ストレージ | 128GB | 256GB |
ディスプレイ | 1,440☓900px | 2,880☓1,800px |
今回のMac Book Proはカスタマイズ仕様で、メモリとストレージを増量しました。
Mac Book Proの使い心地良いレビュー
1位:目が全然疲れない!!
Airの時は夕方になると、画面が霞んで見えていました。
眼精疲労というヤツでしょうか。PCを相手にしてると、そんなの当たり前だと思って気にもしてなかったのですが、Proに変えてから霞むことは一切なくなりました。
Proに搭載されているRetinaディスプレイ。これが眼精疲労に効果的だそうです。
Retinaディスプレイとは、アップルがiPhone 4で初めて採用した独自の高精細ディスプレイの名称である。「Retina」とは英語で「網膜」を意味する。
「網膜」とは
網膜(もうまく)は、眼の構成要素の一つである。視覚細胞が面状に並んだ部分があればこう呼び、視覚的な映像(光情報)を神経信号(電気信号)に変換する働きを持ち、視神経を通して脳中枢へと信号を伝達する。その働きからカメラのフィルムに例えられる。
よく分からなくなってきましたが(笑)とにかく、目は疲れません。
2位:マルチタスクでもサクサク動く!!
Airの時、Chromeのチェンジャーを使って2アカウント以上開いて、さらにソフト(iMovieとか)を開くと、Chromeが強制終了したり、iMovieが固まったりとすることが多々ありました。
ProはChrome3アカウント開き、バックグラウンドでFTPソフトでバックアップを取り、さらにiMovie、iTunesを開いてもサクサクです。
これはスペックが全然違うので当たり前ですけどね。
Mac Book Airの使い心地良いレビュー
1位:起動が早い!!
よーいスタートでAirとProの起動時間を比べてみました。
左がPro 右がAirです。
スリープからの立ち上がりの時間は、両者とも約2秒程。Windowsとは比べ物にならない程早いです。
パスワードを入力し、ログインまではProが1秒程遅いです。この1秒がイラッとするんですよね。
2位:軽い!!
Airの重さは1.35kgで、Proは2.04kg。
数字だけで見ると、大差ないのですが、持った感じが全然違います。
Airは片手で持っても大丈夫ですが、Proはズシッときます。
Proはメインマシン、Airは外出用がオススメです。
ーおまけーなぜWindowsじゃなく、Macちゃんなのか?
1.なんといっても立ち上がりと終了の時間はMacちゃんが断然早いです。あの時間が待てないの。
2.ウィルスソフトがいらないので、ウィルスを気にせず使えるのがMacちゃん。
3.トラックパット(Windowsでは何て言うんだったっけ?)の指さばきがとっても楽。
Windowsに比べて使えるソフトは少ないし、itunesとか使わないけど、これからもMacちゃんを愛用していきます。