劇団ミムラ
新作のお知らせ
「てんびんの詩」
〜あらすじ〜
商人の家に生まれた大作。
彼は、商家を継ぐために鍋蓋売りの行商に出る事になった。
待ち受ける数々の苦しみ、葛藤… 彼の商人としての成長と同時に「子育て」の意味を問う。
そのクライマックスは如何なるものか…
キャスト紹介
[dropcap]大[/dropcap]作役 松田(イトーヨカドー店)
国際的にも名のしれた経営者の幼少時代。近江商人の家に生まれ突然商人修行をすることになった。
[dropcap]父[/dropcap]役 中尾(天満屋店)
近江の豪商、近藤商店の経営者で大作の父。見守りながら、商いのヒントを与える。
[dropcap]母[/dropcap]役 三浦(フジグラン店)
近藤商店の経営者の妻であり、大作の母。大作を一人前の商人にするために自らの身を律し大作を案じ育てる。
[dropcap]姉[/dropcap]役 土井(天満屋店)
大作の姉。優しくも大作をしっかり励まし男なら挑戦する大切さを伝え背中を押す。
[dropcap]祖[/dropcap]母役 須藤(天満屋店)
近藤商店の経営者の母であり、大作のお祖母。自らの経験から母の気持ちを察し、親子修行の深さを母に伝える。
[dropcap]か[/dropcap]めさん役 竹末(イトーヨカドー店)
近藤家の取引業者で、大作がまず甘えで行商に行くがあえて商売の厳しさを伝えてくれた女性。
[dropcap]薬[/dropcap]屋役 大村(フジグラン店)
伊賀売薬のベテラン行商人。愛想の良さに大作も影響を受ける。
[dropcap]お[/dropcap]ばさん役 唐川(フジグラン店)
悩む大作が出会った村のおばさん。鍋を洗う大作を不審がり近寄るが…
[dropcap]大[/dropcap]工役 三露(イトーヨカドー店)
卑屈に揉み手や愛想笑いで売り込もうとする大作に腹を立てるおじさん。後に助言をくれる。
[dropcap]少[/dropcap]年・おばさん役 土岡(イトーヨカドー店)
大作をいじめる悪ガキ兼おばさんの知り合い
[dropcap]少[/dropcap]年・おばさん役 吉村(フジグラン店)
大作をいじめる悪ガキ兼おばさんの知り合い
[dropcap]黒[/dropcap]子 貝崎(天満屋店)
演劇をかげで支えるスーパー黒子
[dropcap]語[/dropcap]り 平田(イトーヨカドー店)
大人になった大作が幼少期の心情を語る。
地元での公演先をご紹介ください。
高齢者施設、町内老人会、障害者施設、幼稚園などでの公演実績あります。
もちろん無償で伺います。