孤独の価値ー読了
2016/07/15
2015年03月4日読了 森 博嗣 (著)
つながらなくて、いいじゃないか。
もう寂しくない。孤独を無上の発見と歓びに変える画期的人生論。
★★★★★星4
なるほど備忘録♪
自分の人生を有意義にしたいのならば、それには唯一必要なものがある。
それが自分の思想なのである。
森先生が書かれている「孤独」に近い生活をしているんじゃないかなぁと思う。
テレビは見ないし、ラジオも新聞もネットニュースも見ない。
私の場合、世間様に興味がない(笑)ニュースに流れる悲惨な事件にいちいち惑わされる事もないし、芸能ネタなど、どっちでもいい話を聞かなくていいし。
どんな生活をしているのかって不思議がられるけど、大したことはしてないし、知らなくて困ったことは一度もない。
次に、自分が直接聞いたこと、直接見たこと、実際に体験したこと以外は他人の思考や妄想であるということ。
又聞きとか、噂話し話ばかりを鵜呑みにしていると、視野が狭くなるような気がして右から左へ流すようになった。
なので、ほとんど聞いていない(笑)
私の子供(12歳・11歳)にもテレビを見せていない。自分で判断できる年頃になるまでテレビは見せないつもり。
小さい頃は目に見えてる事が全て現実だと思ってるし、基本的に子供は素直なので、何でもかんでも信用してしまいます。
友達と遊び、一人でごっこ遊びをし、本を読んでしっかり寝る!これでいいと思ってます。
「孤独」と聞くと寂しい表現だけど、森先生の意図する「孤独」は全く違う。
孤独だからこそ集中して考えることができ、孤独から生まれる美意識もあると書かれています。
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